※ 心臓ペースメーカー、冠動脈ステント、シャント、人工心臓弁、植込み型除細動器(ICD)、 金属インサート、金属インプラント、癲癇、精神疾患により薬を飲んでいる方はシンギングボウルのご利用はおすすめ出来ません。※

ブロッグ

2020/09/24 22:51

   

  シンギングボールを使うシンギングボウルセラピーの目的は病気を治すことではなく、「癒し」を得るためです。シンギングボウルの奏でる音は、リラクゼーション効果に優れており、落ち込んだり、ストレスが溜まったり、または体がだるい時などに体をリフレッシュさせるために使います。気分が安定することによって病気と戦えるための前向きな気持ちが得られます。 また、最近では、心を空っぽにすることを目的として「瞑想」を行う際や、心と身体の調和、そしてそれをコントロールし続けることを目的として「ヨガ」を行う際などにもシンギングボウルが使われ始めています。時間に追われ、心にゆとりのない現代人にとって、何かに集中するということはとても難しくなっています。でも、そんなとき、シンギングボウルの音を聞くと、心は落ち着き、悩み、不安、ストレスなどがなくなり完全にリラックスすることができるようになります。

シンギングボウルは、棒でシンギングボウルの淵をゆっくり擦り続けると、その手の動きを止めない限り、その音は反響し続け、心地の良い音のベールで私たちの身体を優しく包みこんでくれます。そして、身体に直接伝わる振動は、細胞レベルにまで働きかけます。ヒンドゥー教や仏教では、私たちの体内には「チャクラ」という水でできた車輪のようなものが7つあると言われます。このチャクラが動くことで身体に必要なエネルギーが作られ、この動きが悪くなると身体に不調が表れはじめます。でも、チャクラの存在する身体の部位周辺でシンギングボウルを鳴らすと、その振動でチャクラの水分が揺れはじめ車輪が正しく回りはじめます。身体の中にはエネルギーが充満し、細胞レベルから身体は元気になるのです。

止むことのない「癒しの音」、そして細胞レベルに働きかける「振動」、それを求めて世界中から人々はネパールを訪れ、自分に合ったシンギングボウルを手に入れるのです。

(シンギングボウル、ティンシャ専門店)Singing Bowl Gallery

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